• 吉村 聖一

いたみと脳の神経活動について

2018年


日本運動器疼痛学会のまとめです。



いたみと大脳皮質神経活動

寳珠山 稔(名古屋大学大学院医学系研究科・リハビリテーション療法学 / 脳とこころの研究センター)


寳珠山先生の講演をまとめてみます。


Quantitative Sensory Testing(QST)


というのがあるようですが


QSTは


感覚神経の機能を包括的,


定量的に評価する検査であり


近年


運動器疼痛疾患における


疼痛感作の評価法として


注目を集めているようです。


https://www.jove.com/video/54452/?language=Japanese


QST👇

http://www.intercross.co.jp/wp/product/qst/


は一定の刺激によって


生じる痛みの強さを測るようです。


このような方法を


全く知らなかったので


痛みを数値化


見える化することは非常に重要だと


感じた。


しかし,


普段聞きなれない内容なので


講演内容をうまくまとめることができない(汗)


非常に下手糞なまとめになるが


少しでもみなさまの参考になればと思う。





脳に慢性的な痛みが入ると


脳神経が変化する。


感覚の受容野を調べる


手根管症候群で調べる実験を寳珠山先生は行っている。


手術をして6ヶ月して


治っていくのかチェックする。


空間的な改善を確認している


感覚野で


脱抑制


2つの電気刺激を2発誘発させると


抑制性の神経があり


抑制性を見ることができる


正中神経を狙って行う実験をしている。


若いと抑制が強い(痛みを抑える)


年寄りは抑制が少ない(痛みを抑えれない)


手根管症候群の患者も


抑制が少なくなっている。


感覚領野を超えて調べている。


21症例の経過を確認した


脳磁計をチェック


安静でチェックした


脳の電流が


痛みがある人と


無い人で大きく違っていた


脳は安静にしていても


差があることが判明している


慢性疼痛患者は


脳内の感情だとか自己認識まで差が出ている


頭皮質のコネクティビティをチェックした。


目に見えるように数値を出した。


相関を調べた


痛みとの相関式を作った。


機械学習で出した。


痛みの程度が予測できる。


式作っただけではなく


3分の1を除外した対象者も作った


少なくとも痛みを苦しんでいる人を


数値で取り出す努力を行った。


ラングスケールネットワーク?


デフォルトネットワーク


自己認識などの基礎的なことの脳とも


調べたが相関はなかった。


しかし,


感覚関連野を越えて痛みが続くと


脳には


やはり変化が起こっていた


脳の構築が変化している。


脳の感覚関連領域に変化が生じている


脳の中で一部がハイパーになっていることが


分かってきたが


脳がハイパーだから


患者がハイパーとはまだ言えない。


慢性痛と急性痛が続くと


器質的ではなくとも


脳の働きとして変化が出ている。


脳の変化が出る前に


悪循環が出る前に


適切な治療が必要となっている。


👆以上が寳珠山先生の講演内容


痛みがあると


脳内変化が生じているようです。


QSTで評価し


検出した疼痛感作にどのように対応するのかについては


現在結論が出ていないようです。


今後もさらなる研究と


実験の積み重ねに


期待したいですね。


行動行動





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