• 吉村 聖一

サルコペニアに注目して自主トレの効果を検証する必要がある



今日は脊椎疾患の

自主トレシートを

提供した具体例を

原稿で作成している。

自主トレというのは

本人が継続して実施可能な

運動方法を

回数や頻度をこちらが

設定し提示する。

筋力強化として

一般的に必要な

頻度や回数は

エビデンスとして出ているが

脊椎を

除圧固定した患者に対する

運動療法

治療アプローチについては

はっきり言って明確なエビデンスがない

本当に引用文献として

使えるスタンダートな材料がないので

原稿を書くことが本当に苦労する。

こんなに苦労する理由は

やはり脊椎のリハビリや

手術の効果や経過に対する

エビデンスや治療プロトコール

明確になっていない

ということが

浮き彫りになり

明確なんでしょうね。

本当に良い勉強になりました。

脊柱管狭窄や滑り症とは

脊椎の通り道が悪くなり

足が痺れる

腰が痛いという症状が出ます。

除圧の手術や

背骨を固定する手術では

5年後の優位差は

あまりないという結果報告例などはあるが

どれも経過研究をしっかり継続し

データを取り続けた報告は少なく

エビデンスの蓄積が難しいようだ,

脊椎手術した患者には

急性期から維持期まで

どのような

アプローチや

自主トレを提示すれば

手術後何もしないケースと

差が出るのか

明確になっていない。

そもそも脊椎固定術の

目的は

神経の通り道を良くして

崩れた脊椎を数カ所インプラントで固定し

固まるまでを待つことが

目的なのである。

腰骨の固定が

目標なので

手術した脊椎の固定が得られる

3ヶ月間は

インプラントの脱転(ずれること)に

注意したリハビリを実施する必要がある。

どちらかというと

優先すべき内容は

寝返り起き上がり動作や

生活動作の中で

固定した脊椎に

負担がかかり

埋め込んだインプラントがずれないように

注意すべき動作を

患者に提示することになるだろう。

なので,

自主トレーニングシートを使用した

自主トレ提示は

優先順位としては

生活動作指導の次に大切な内容

となるだろう。

固定した脊椎に負担をかけず

安全に筋力強化訓練ができる

運動方法を提示する必要がる。

ここで

闇雲に運動を提示するのではなく

リハビリ効果を必要とする対象者を

明確にする必要がある。

「私たちが自主トレシートで継続した運動を

しっかりと提示し継続していただくべき

対象者を絞る必要がある」

その対象者とは

要介護状態に陥りやすい

フレイル

サルコペニアとなっている

患者を明確にスクリーニングする必要がある。

サルコペニアではない脊椎術後患者は

普通に生活するだけで

身体機能は回復し維持されるだろう。

ぶっちゃけ自主トレシートの必要性も

「運動継続してくださいねー」という

啓蒙活動くらいになるだろう。

サルコペニアが該当する患者には

・薬(テストステロンや成長ホルモンの投与)

運動療法

・栄養

この3つのアプローチで

しっかりとサルコペニア

改善もしくは予防する必要がある

なぜなら

普通に生活するだけでは

サルコペニアの人は

虚弱状態なので

腰への負担や運動不足などが

積み重なり

要介護状態や転倒するリスクがある。

サルコペニア

サルコペニア肥満

脊椎手術をし

どのような経過になっているが

研究した報告を今後調べる必要があるようだ

脊椎患者何割かは

除圧し痛みなく生活できたが

数年して痛みが悪化し

再度除圧の手術や

脊椎を固定する手術を実施する方もいる

その中にサルコペニア患者が

どれだけ含まれているのだろう。

握力や

歩行速度では

脊椎の神経症状で

はっきりと

評価できない部分があるが

BIAなどの

筋肉量を計測する方法であれば

SMI(骨格筋指数)が確認できるので

サルコペニアなのか

評価ができる。

今後は

脊椎の手術をした患者で

どのくらいの人が

サルコペニアなのか明確にし

入院中は

生活動作指導を中心に指導し

国の目標である

要介護状態に陥る人間を減らすために

サルコペニアを併用している患者には

効果のある自主トレ指導・食事・薬物介入を

行う必要がある。

一番良い方法は

自主トレ指導を書面にてお渡し

患者には継続して実施していただきながら

定期的に筋肉量の計測ができると最高だ。

研究した報告例は

目に止まっていないので

誰もやっていないのならば

我々が研究するしかない。

行動行動


やるべきことメモ

①脊椎患者のうち何割がサルコペニアなのか

文献で調べる

②文献がなければ実際に調べる

③脊椎リハのエビデンスは明確ではない

明確にアプローチしていることを

世の中にアピールするには

対象患者を絞ることが大切

国にとって改善すべき課題は

今後増え続ける要介護患者=医療費の増大

でありなんとかしたいはず。

であれば

脊椎手術患者も

サルコペニア患者を見つけ出し

栄養・運動・薬での治療を行う必要がある

リハビリでは

しっかりと自主トレシートの提示が

効果を作り出しているのか

手術後の骨格筋量と数ヶ月後の

骨格筋量を計測し

改善していれば

脊椎術後患者は運動指導により

サルコペニアを改善させることができ

要介護状態の患者を減らす効果がると

発表できる。

④脊椎の患者で要介護状態の人間は

どのくらいいるのか現状把握する必要がある。

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