- 吉村 聖一
チラシを配りながらランニングし発見した5つの発見

今日はやっと
運動器の予防活動として
企画している
「痛みの予防活動」を実施した
偉そうに言っているが
要するに「チラシ配り」だ(笑)
人々が痛みなくいつまでも
楽しく働けるために必要な
5つの方法についての
セミナーのお知らせとして
チラシを印刷したので
ランニングをしながら
配った。
ランニングアプリでは
走ったコースが表示されるので
どの辺りを中心に
チラシ配りをしたのか
非常に分かりやすい。
次回は違うルートで配ろうと
計画を立てることができる。
そして
チラシ配りながら
ランニングし
知り得た
5つの発見をお伝えする。
①チラシを配るという
明確な目的があるので長時間頑張れる!
マラソン練習だけでは、
「何キロになったら
休憩しよう」
「今日はここまでで止めよう」と
ついつい考えてしまいますが、
「チラシを多く配りたい!」
という明確な意思があるので
あともう一軒
あともう一軒!と
頑張れます。
今日は1時間10分
配りながら走り
9kmもランニングしていた
これには驚きだった
1kmあたりの
平均タイムは8分なので
これが6分とかになったら
チラシ配りのプロだ。
②インターバル走が無意識にできる!
マラソンのトレーニング方法に
インターバル走があるようだ。
一軒一軒をこまめに素早く配るため
早く、細かく繰り返す
インターバルトレーニングが可能だ。
「次はあの家だ!」と
目標を定めた家に向かって
全速力で走る。
ただし注意が必要な事は
早朝に配っているので
道が空いている。
そのため,多くの人は油断しており
乱暴に車を運転していたり
気を張らず散歩している人がいる。
私もインターバルトレーニングするので
全力走している。
薄暗い朝はとにかく
車・人とぶつからないよう
注意が必要だ。
平地ランニングのみであれば
イヤホンで音楽を聴きながら走ってもさほど
危険な事ではないが
チラシを配りながらの
ランニングは家の角に
人が散歩している場合がある。
そのため
五感で危険を感じながら走る必要がある 。
怪我を克服するため
ランニングしているにも関わらず
怪我してしまった元も子もない
と考えながら走っている。
③持ち家のポストへ投函がしやすい!
前回のチラシ配りは
自転車で移動した。
自転車は長距離移動可能だが
小回りが効かないので
持ち家への投函がかなり大変だった。
そのため,マンションを探し
一気に投函することをしていた
基本的にマンションへのチラシ配りは
一軒家へのチラシ配りに比べ
レスポンス(反応)が低いと言われている。
持ち家の方がシニアの方が多いことも
一つの理由かもしれない。
ランニングは小回りが聞くので
サクサクと個人ポストへ
配ることができた。
④不審に思われても素早く移動できる!
新聞屋と明らかに違うものを
配っているので
ダイレクトメールに
うんざりしている人は
「またくだらんチラシ配りか!!」
と睨みを利かせに来ることがある。
私が善意でやっている活動も
運動器予防の必要性が
大切だという情報を知らない住人にしてみれば
私は「怪しいセミナー勧誘をする不審なやつ」
前回のチラシと違う部分としては
HPを作成しQRコードを
読み取ることでサイトを確認し
どのような気持ちで活動しているのか
確認できるようにしている。
1000人中10人でも覗いてくれたら
嬉しい限りだ。
でもまだまだ
不審者扱いされて当然,
ささっと配って退散が一番。
どうしても住人と鉢合わせしてしまった場合は
腹をくくって笑顔と大きな声で
「おはようございます!」と
挨拶すると
反射のように
「ああ,おはよう」と
返事をいただける。
そのすきに何食わぬ顔で
私は走り過ぎ去ってしまえばいいのだ。
⑤個性のある家・ポストへ配りたくなる!
家のたたずまいや外観
ポストの形は
住んでいる人の個性を
映し出している。
朝の5時から
ランニングチラシ配りしている
私は少し変わり者かもしれない・・・
しかし
行動していることが
楽しいのでやっているだけだ
傍から見ると
個性があるのだろうか?
そんな私は
癖が強い家
個性が強い家があると
ついついそこに向かって
チラシを投函したくなる。
個性のある家に住んでいる人は
多様性が強いはずだ
そんな人と
関わってみたい,
私が純粋に刺激を受けたいと
感じているのだろう。
以上が
チラシ配りしながらランニングし
知り得た5つの発見である。
行動行動