• 吉村 聖一

ノルマ重視な理学療法では患者を根底から治すことができない理由



おつかれ様です。週末を迎えましたね😁

長く辛い痛みがある方、本当にお疲れ様でした。週末予定が無ければ心からのゆっくりとリラックスしてくださいね。

少し余談ですが,私が起業家して2ヶ月がら終わろうとしています。

本当にめまぐるしい生活でした。

3年間育児休暇していた嫁がフルで働き出し,時間の融通が利く私が子供の送り迎え,料理洗濯と・・・。

育児・家事って結構ヘビーですね😁

3月末までは総合病院勤務でしたので,朝早くから新規患者の情報収集治療計画に追われて必死でした。あとは,私の行動はとにかく目立つらしく上司から目をつけられていました。そのため,くだらないこと で時間を取られ一方的に叱られないか気を使いながら淡々と業務を遂行していました。

なぜ淡々としてしまうのか?

それは自分がやりたいリハビリ内容ではなかったのです。

・とりあえずベッドから起こせ

・とりあえず車椅子に乗れるようにしろ

・歩くことが出来るようにしろ

・評価して患者の短期長期ゴールを設定しろ

・自宅になんとしてでも帰れるようにしろ

・長期入院させるな

・Drの言うことはとにかくきけ

です。

ではタイトルどーん!!


ノルマ重視な理学療法では患者を根底から治すことができない理由

私がしたかったリハビリは

サラリーマンのような理学療法がしたくなかったのです。

私は患者を根底から変えたいと強く願っていました。

なぜなら,私がネガティブで慢性疼痛に苦しんでこのまま生きていけば確実に腰の手術をするしかない人間だったからです。

私も必死で痛みを改善しようとしていましたし,患者の痛みも改善させたいと常に考え続けていました。

しかし,気づいてしまったのです・・・。

アドラー心理学を学び簡単に変えられない部分を!!

それは

・過去

・他人

・身体そのもの

です。

・過去をから痛みの原因を評価し,これが原因だろうと私たち療法士は原因予測をします。そして,短期目標と長期目標を患者と決めリハビリをするのですが。

過ぎ去った過去を変えることはできませんし,患者の性格は指導で簡単には変わりません,ましてや身体を新品にとっかえる事なんか不可能です。

そのため患者の痛みは一向に改善しません。

長年過去から蓄積された生活週間ほど手強いものはありません。

9歳から出来上がった性格を変化させることは至難の技です。

身体そのものを改善させることは神の領域になります。

時間をかけてカウンセリングと治療が必要なのです。

しかし,

理学療法士が勤務している

クリニック

老人保健施設

訪問リハビリ

維持期リハビリ

回復期リハビリ

急性期リハビリ

どれもこれも,

患者を治療室に移動させ軽く会話した程度済ませ,さっさと関節を動かしたり,ストレッチしたりと動かすリハビリばっかりしています。

本当にふざけんな!!

です。

いいですか?もう一度言いますよ。

長年過去から蓄積された生活週間ほど手強いものはありません。 9歳から出来上がった性格を変化させることは至難の技です。 身体そのものを改善させることは神の領域になります。 👆を少しでも変化させるためには患者を行動させる必要があるのです。 どんな行動? 変化しなければいけないと気づかせ 改善しようと努力する行動ですよね その行動力を引き出すためには 「どうですか?どこが痛いですか?では横になってください」 なんかではダメですよね?これまじで。 理学療法士もサラリーマンなので 患者を早く起こして歩かせて退院させることがミッションです。 でも,患者が改善しようと努力する行動力を引き出せていないのに 無理やり起こして車椅子乗せて歩かせても 自宅退院して少ししたら,すぐ悪化するでしょうし,病気や怪我もするでしょう。 そしたらまた病院で手術して,リハビリして自宅帰って・・・・がエンドレスです。 そりゃ医療費じゃぶじゃぶですよ。 どんだけ国民の税金使えあいいんじゃ〜ーーいって思ってました。 だから,私が総合病院に勤務していた時は まずどんな自分になりたいのか,これからの人生どう生きていきたいのか,患者の意思で決めてもらうカウンセリングを1時間くらいかけてやっていたのです。 患者の本当の自立を目指すために・・・。 すると上司から 「いつまで会話してるの?」 「そんなんだから患者の関節の動きが改善しないんだ」 というご指摘を受けました。 口動かす前に身体うごかせってことでしょうか? 2週間で退院させるノルマは承知していましたが,患者を根底から改善させる努力すらさせてもらえない職場に対してもはや私はやる気が出ず。ネガティブ・うつ状態に突入・そして私自身もストレスにより慢性疼痛が悪化していく辛い経験をしました。 その中で,私は大きな変化を自分に課すことにしました。 それは,安定した総合病院の仕事を辞職することです。 私には3人の小さな子供たちがいます。 大黒柱の私が仕事を辞めるわけです。 嫁は非常勤で働くことが難しくなり正規職員でフルで働くしか生活がやっていけなくなります。 本当に恐ろしかったです。でも治療者が変化できない人間なのに,どうやったら患者痛みが出ないように変化させることができるのでしょうか?まずは,自分が変化を受け入れ改善するしかないですよね。時間はかかりましたが,私は慢性疼痛を克服しいまは訪問コンディショニング事業でじっくり利用者のカウンセリングを行い,利用者自体が変化することを決心し,ポジティブな行動をコツコツと努力していただく取り組みを実施しています。 今ならはっきり言えます。 絶対に時間かけて痛みを持っている人が過去の問題に気づき,変化を受け入れ,コツコツと身体をコンディショニングする方法の方が痛みを改善させることができますし,自立させることも可能です。 画一的なサラリーマンのような理学療法では 患者を根底から治すことはできません。 この事実に早く気づいて頂きたいです。 現場からは以上でーす。

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