• 吉村 聖一

マインドフルウォーキングの具体的な方法を学ぼう



3ヶ月以上の慢性的な痛みは


器質的な変化による痛みだけではなく


脳の回路内の異常(社会的ストレス)


などの影響による痛みがあることを過去のブログで説明しました。


本日は


マインドフルネスの具体的な方法として


マインドフルウォーキングをご紹介します。



1,家の中でも外でもどちらでも構いませんが,往復ができて見られていることが気にならない場所を選びます。


2,まずは両足を肩幅程度に広げて,まっすぐ立ちます。腕は両側に自然に降ろすか,体の前か後ろかで軽く組みましょう。視線は穏やかにまっすぐに向けます。


3,両足の裏側に意識を向け地面と接触している感覚を丁寧に感じてみます。さらに,足の裏から脚全体へ広がっている体の重みが伝わってくる感覚も味わってみます。


わかりにくければゆっくりと数回両膝を曲げてみると感じやすいかもしれません。


4,次に準備ができたら,体重を右足に移しながら,ゆっくりと左の踵を上げていきます。右足に体重がかかってくる感覚,左足の体重が抜けていく感覚に気付きを向けます。そして,両方の足の裏やふくらはぎの感覚の変化も感じながら踵からつま先と上げていき,注意深く前方へ動かします。

左足が宙に浮いていく感覚を感じながら,ゆっくりと踵から地面につけていきます。


5,右足から左足に体重が移っていくことに気付きを向けながら,今度は右足の踵から浮かしていき,ゆっくり前に動かし,踵から地面につけていきます。その時の足の裏や脚の感覚の変化を感じます。左右へ体重が移動していく足の裏の感覚や脚の筋肉に感覚の変化のパターンを味わいながら歩いていきます。


6,狭い所で歩いている場合は,端まできたらゆっくり体の向きを変えます。その時の複雑な動きの脚の感覚の変化に気付きを向けます。そしてまた同様に歩き続けます。そしてまた同様に歩き続けます。


7,視線は優しく前に向けるように保ちます。脚を見なくて脚はどう動くかを知っています。


8,もし歩く感覚を感じることから心が別なことにさまよったら(例えば,何かを考えだしたり,痛みの方に注意がいったり)そのことに気付き,そのことを責めたりせずに優しく注意を歩く感覚を感じ取ることに戻しましょう。


そうすることで,色々な囚われに心を奪われるのではなく,今ここの体験に心を込めるという態度が育まれるでしょう。



現代社会は


常に忙しく動き続けることで


生き延びることができる構図となってしまいました。


常にドパミン系を脳内で放出し


動的快感を引き出す


交感神経系の亢進により得られる過活動・運動で


多少体に疲れや痛みがあっても乗り切っています。


しかし,


私たちは人間です。


生き物です。


機械のようにひたすら動き続けることはできません。


体と心には


必ず休息が必要なのです。


副交感神経系の亢進により得られる


リラックス・スローライフにおける悦びを得る方法が


慢性的な痛みを持っているあなたには必要なのです。


「頑張りを止めたら,自分がダメになる」


いいえ,なりません。


「動いている方が,体が楽なんです」


いいえ,それはただ交感神経を無理やり引き出しているだけです。いつかは枯渇します。


マインドフルネスを受け入れることは日本人は得意だったとの意見もあります。


そうですね。


日本には武士道や茶道など


道がつくものが多い。


マインドフルネスを高め今この瞬間を意識させ


副交感神経を高める方法は海外より長けていたはず。


それが,


今は逆輸入されている状態ですね・・・。


今この瞬間を楽しみながら


行動していきましょう。


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