• 吉村 聖一

心を「いまここに」置くことの難しさ



医者にウツは治せない (光文社新書)

  • 作者:織田淳太郎

  • 出版社/メーカー:光文社

  • 発売日:2014/08/22

 痛みの予防や治療には

運動療法のみでは解決しないことがある

人には心の痛みがある

👆の本はうつ病についての実体験や

どのような治療方法や対策があるのか

記述されていた。

では心の苦しみや痛みの苦しみに対して

この本ではどのような対策があるだろうか?


①感情を味わい尽くす

あらゆる人間の中にはこうした感情,

つまりジェラシー,恨み,自己批判,

自己憐憫(自分を可哀想と思うこと)

が存在する。

通常怒りや悲しみを感じたとき,

それに心を任せてしまうと,

自分が壊れてしまうのではないか?

と恐れてしまうかもしれない。

こうした感情が現れた瞬間

それから逃げ出したり,抵抗したりするのではなく

十分に感じ取り味わい尽くすと良い。

ペインクリニックや

リハビリでも

痛みをすっかり直してくれると

思い通ってくる患者がいます。

しかし,一度生まれた痛みは

そうそう簡単に消せないし消えません。

①の「感情を味わい尽くす」では

ストレスや痛みの中に入り込み

それを正視し,こころの反応に気づき

それを取り払う訓練が必要となります。

痛みをただ漠然と考えるのではなく

心を穏やかに整え

安らぎを見つけることが必要だと思います。

これは生きる「目的・目標」が

具体的になっていれば

その目標に向かって

どのように痛みや苦しみと向き合えば

最前の方法か考えるので

具体的な方法も見つけやすいと思います。

股関節の痛みを持っている方も

ストレッチをしてから歩くと

少し痛みが緩和する方もいれば

歩行やランニングなどでは

股関節痛が生じるが

自転車などの運動であれば

痛みなく体を動かすことができるなど

痛みの緩和方法と

ストレス発散方法は

多種多様であり人それぞれなのです。


②呼吸法と健康

呼吸瞑想法がある

人間の下腹部は

一分間に1リットル以上もの

血液が循環している。

腹式呼吸はセロトニン自己受容体の

数を減少させる効果がある。

この効果はセロトニン神経の

活動レベルを向上させる。

セロトニンは「幸せのホルモン」

と呼ばれている。

体の興奮状態を落ち着かせ

痛みや刺激状態を落ち着かせることが

可能となる。

私も術後患者は痛みにより

興奮状態となり

リハビリに対し集中することが

できない場面では

腹式呼吸を活用する。


③呼吸瞑想法

じっくりゆっくり

腹式呼吸を実施する

胡座をや椅子に座り

全身をリラックスさせ

背筋をまっすぐに整え行う

しっかり息を吸い込み

しっかりと息を吐き切ることが

大切なようだ。

その理由としては

人間は満たされることばかり願い

手放したり,

捨て去ることに抵抗しがちだ。

その抵抗感は

「執着心」であり

「苦しみの根源」となる

息を吸ったら必ず息を吐き出す必要がある。

愛情を受け取ったら

受け取っただけではなく

愛情を相手に返す。または

多くの人に愛情を与える

親切にされたら親切な行動を取る

新たな生命が誕生したら

古き生命は枯れ朽ちる

緊張があれば弛緩がある

呼吸を通じて

対局の感覚を交互に味わう方法だが

生命の本質

陰陽☯️のリズムがある。

ツイッター

フェィスブック

インスタグラムは

楽しいこと(陽の部分)

ばかりが取り沙汰されている

陽の部分ばかりが

視覚や意識に入り込むと

心のバランスが崩れ

その情報を見ていると

苦しくなることがあるだろう

人間のバランスには

陰陽は必要

よく

「好きなことだけで生きていく」

「好きなことをやっていこう」

とSNSで目にするし

私も励行して発信しているが

決して

「楽しくて楽なことだけやればいい」

ではない

好きなことだけで生きていける時代に

なってきているが,

成長するためには

努力しても失敗し苦しむことも多々ある

好きなこと=楽なこと(快楽)ではない

私の運動器の予防普及活動も

決して痛みが簡単になくなり

楽に生活できる方法があると述べてはいない。

痛みなく生活できるのが一番だが

痛みとは肉体的なものではなく

精神的なもの含まれている

痛みが頻繁に出ていても

自分にあった方法を

私たちで評価・検討し

痛みの感覚が思考から切り離せる

方法や手段を取得する努力も大切だ。

私も含め

現代の人間は

すぐに快楽を得られることを望む

だから

薬漬けになる患者も多くいる。

陰陽の考えでいけば

劇的な効果(陽の部分)がある薬には

必ず副作用(陰の部分)がある。

この副作用に悩まされている

精神疾患患者

整形患者

がん患者

が多くいることも理解しておく必要がある。

薬の全てが悪くはない

・薬物療法

・運動療法

・物理療法

・心理的療法

その人に必要な方法を

バランスよく調整し治療や指導する必要がある。

現代の医療は

時間に追われ

医療点数稼ぎに追われ

監査対策の記録に追われ

研究というノルマに追われ

その人に最適な治療・指導が困難になっている。

私の地味な予防活動で

少しでも勇気つけされたり

痛みが改善する方が

増えれば幸いだと思う。


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