• 吉村 聖一

慢性疼痛に対する認知行動療法とは?



慢性的な痛み


ズキズキでも


チクチクでも


3ヶ月以上続く痛みは


脳内の快感を消失させ


最終的には


人を抑うつ・引きこもり状態にしてしまうと


昨日のブログで説明しましたね😌


本日は


そんな厄介な慢性疼痛に対する


認知行動療法について


一緒に考えていきましょう。


認知行動療法にはまず


土台作りが大切なようです。


医師・医療従事者と患者間の良好な信頼関係(ラポール)が


形成されていることが大切です。


良好な関係性の中で


①適切な医学的治療


②病態説明と心理教育


③傾聴と共感


④患者主体の治療


⑤変化の動機づけ


①〜⑤が治療の土台として必要です。


治療者は病態を理解し


適切な治療ができる


評価・治療技術を兼ね備えるていることが必須ですね。


そして,安定した土台(環境)の中で


認知行動療法を実施する必要があります。


主に2種類の技法があるようです。


①認知面へ働きかける技法


・心理教育

・認知再構成法

・マインドフルネス

ACT


②行動面へ働きかける技法


・リラクゼーション

・ストレスマネジメント

・行動活性化

ペーシング

・問題行動解決技法

・自己主張訓練

・リハビリ・運動


・認知面・行動面療法を引き出すツールとして


いきいきリハビリノートの活用が有効です。

👆いきいきリハビリノートを使うことで


毎日の記録をつけることになります。


ライフイベントや


それに対する考え


表出されにくい感情の動きや


行動に対する内省


これらは


認知行動特性の観察が可能となるようです。


頭の中でモヤモヤ考えているくらいなら


明確な書式で


書き出して


自分を振り返る方法が


明確になりますね😄


日常生活での


リハビリ内容と


自己へのねぎらいメッセージを最後に記入します。


そのノートを治療者が確認し


「いいね」👍を押してあげるのりの良さで


改善をコツコツ積み上げていく必要があるようです。


最終目標は


長期目標(半年から1年後)の


達成を目指すのですが,


自立心の確立および(薬物および医療者)に対する


依存がなくなった時点をゴール達成とし,


外来通院を漸減させていく必要があるようです。


リハビリノートで大切とされている面は


・自分へのねぎらいの言葉を記入すること


・自分を卑下しないこと


・自分と同じ苦労をしている友人に向かって暖かいねぎらいの言葉をかけるイメージで記載すること


・できなかったことについても,できなかった苦しさをねぎらうこと


これらは低い自己否定感への対処として有効のようです😌


心理的に追い詰められ


自己肯定感が喪失し


快感消失している状態から


少しずつ脱却する必要があるようですね。


とにかく


自分を否定しないことが大切だと私は考えています。


そもそも,


慢性疼痛になりやすい方は


真面目で


一生懸命に頑張ってしまい


努力家で


思いやりのある人ほど


体を酷使してしまい


慢性疼痛になっているのです。


そんな素晴らしい性格なのに


真面目すぎるゆえに


自己肯定感が低く


何事も我慢してしまう傾向にある。


この我慢する事は


決して美学ではないと思います。


常識だから守ろう・・・。


我慢することがみんなのためになる・・・。


自己犠牲でうまく切り抜けるにも


限界があります。


それは,


人間だからです。


常に頑張り過ぎていると


いつかは疲弊し困憊状態になります。


その時に


病気や運動器疾患が発生するのです。


明日は


その疲れ切った心をどう変化させていくかを


ともに考えていきましょう。



それでは


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