• 吉村 聖一

欲張りすぎた代償



最近はSNSの影響で


一般のゾーンから突出した


人々のメッセージが


目に飛び込んで来る。


私が学生の時代は


雑誌やテレビでの報道で


刺激や影響を受けていた。


あとは、ラジオだ。


いまは多様な社会で


好きなことだけをやっていれば


それでお金が稼げる時代だと


みんな気付き始めている。


しかし、好きな事をやって稼ぐことも


決して楽な道のりではない。


ある方は仕事以外に


ケーキ作りが大好きで器用だった。


その器用さが功を奏し


地域の料理教室で講師として


ケーキ作りを毎週行っていた。


始めは好きな事でやりがいもあった仕事も


プライベートも子育ても


両立させようと必死になる。


頑張った分だけ成功の


体感を味わうことができていたが、


慢性的な腰痛と疲労が蓄積していたよう。


疲労回復のために


運動や体操が良いとアドバイスをしてくれる友人は


沢山いたが、


元々運動会嫌いで散歩するより


料理やお菓子を作る方が好きだった。


疲労が蓄積しているにも関わらず


頑張り続けたが、


最終的には身体を壊してしまう。


体調を崩して一度筋力が低下すると


最初はType1繊維の遅筋から萎縮していく


遅筋は持久力・立位保持など歩くために


必要な筋力だ


それがいち早く低下してきたときに


体のメンテナンスとして


散歩や運動を定期的に行えば


第一段階を食い止めることができたが,


運動をせず安静にしてしまったので


さらに筋萎縮・廃用が進行する。


Type1繊維の次にはType2繊維の


速筋が萎縮するこの状態になると


完全にサルコペニアになるだろう。


筋力がなく不安定な体バランスを崩すと


立て直しがきかず転倒してしまう


その転倒により骨折や靭帯損傷などの二次的疾患が生じる。


この状態に陥ってしまうと


そこからの立て直しは大変だ。


食事面でも肉魚が嫌いな人は


良質なタンパク質摂取ができないので


運動しても筋肉をつけることができない。


好き嫌いや運動嫌いな方で


好きなことをやり続け頑張り続けてしまうと


体のメンテナンスをしなければ


運動器機能低下に陥り


比較的早い段階で寝たきり状態へ


片足を突っ込むことになる。


人間の体は悲しいけど消耗品です。


メンテナンスせずフルで動かし続けて入れば


いずれはガタがきます。


しかし、冒頭で述べたように


SNSではとにかくやりたいことを


全力でやる事が大切だと


情報が飛び交いあっています。


全力でやりたいことをやることは


とてもいいこと,


しかし,体に無理をさせすぎてしまい


体が壊れるまで追い込むことには


注意が必要となります。


血液・レントゲン・身長体重・胃カメラなどの


検診は定期的にありますが,


骨関節・筋肉・姿勢の検診はありません。


検診2.0とでも名付けましょうか。


検診2.0を定期的に実施することは大切です。


気になることがあればいつでも


相談してください。


行動行動

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