
吉村 聖一
長く続く膝や腰の痛みにお悩みの方へ

長く続く膝や腰の痛みにお悩みの方へ
おはようございます😁
今日もいい天気ですね。
GW明け頑張って仕事して体に疲れやストレスが蓄積した頃でしょうか?
土日が休みの方,
たっぷり休養してくださいね。
土日も頑張ってしまうと膝や腰の痛みや緩和しませんから😁
子育てで疲労している世代の方,
思い切って子供を20時に寝かせて
21時から大人のリラックスタイムを確保しましょう😁
私の現状
2,3年前はまだ慢性疼痛と戦っていたので,このブログでも痛みの指数を記載していました。2年前はこんな数値でした。
痛みの箇所:
右足関節 10段階中2程度
左側背中 10段階中3程度
左下肢の痺れ なし
対策
ランニング25分
調整運動10分
可動域訓練10分
で現在,
痛みの箇所:
右足関節 10段階中0程度
左側背中 10段階中0程度
左下肢の痺れ 無理な姿勢で痺れる
対策
ランニング15分
ストレッチ10分
メンタルトレーニング10分
仕事をしない 無理をしない
👆です。
笑ってしまうのが,「仕事をしない,無理をしない」がポイントですね。
仕事をしないというのは頑張って長時間働かないようにしているんです。3年前の私は,朝6時には総合病院に出勤しパソコンに向き合って仕事を開始していました。そして仕事終わりは19:00,昼も5分で食事をすませていたので,実質13時間は職場で勤務していたのです。今思うとなぜそこまで時間をかけてやっていたのか?
現在の私なら理由が言えます。
頑張れば報われる,
頑張るからきっと成功する
頑張れば患者が良くなる
👆です。
とにかく頑張れば成功・仕事のスキルアップ,幸せがあると信じていました。
しかし,現実は慢性疼痛も働いていると痛みが強くなりストレスに苦しみ,めまいがする状態に陥っていました。
そして,変化しなければならない!!と私を決断させる理由が見つかったのです。
3600人の結末を見ることができたから
私は総合病院で3600人の長く辛い痛みを耐えて生活してきた方,転倒で骨折した方,寝たきりになった方をのリハビリをしてきました。
多くの方ががむしゃらに働いて頑張って頑張って生活してきたことがわかってきたのです。理由を聞くと「子育てと仕事で頑張るしかなかった」とのこと。家事と育児と仕事そして貯金・・・。その結果,子供が手から離れて家事も楽になりお金が溜まった時期に骨折や転倒・病気で苦しんでいました。
わたしの心の中で生まれた感情は,
頑張って生きてきた結果がこれかよ・・・。
この結末に向かって自分は頑張ってんのか??
と疑問が生まれたのです。
しかし,ある一定の層だけは,
退院後も明るく元気に生き活きと生活することができていました。
それは,
お金持ちの層でした
お金持ちの方は,頑張っていないのです。
さらに
良い姿勢・運動習慣・良い精神面のコンディショニングと
リハビリの私が指導したい内容を兼ね備えているのです。
もちろん仕事で努力をしていますが,
がむしゃらに努力するのではなく
結果を出すための努力が明確になっています。
そして,何よりも楽しく仕事をしていました。
50,60歳になると体を酷使することがない社長になり
管理指導役に回っているので,骨・関節・筋肉・神経の変形・破壊が少ないのです。
死ぬまで働く時代
これからの人生超少子高齢化社会です。生産人口が激減するのです。
75歳まで働くのが当たり前の社会になります。そのため,20,30代で頑張ることで仕事をなんとかこなすことができている方は,心身を最後までキープすることができないでしょう。
収入が減っても生きていける
4月から独立した私は,現在の収入が数万円です。それでも生きています。生きていける理由は,自分が主夫をやりつつ仕事をこなしているからです。
3人の子供のご飯 朝の支度 掃除 洗濯 送迎全て私です。
仕事はしていませんが主夫はしっかりやっています。
何に比重を持っていくか?
総合病院で見てきた。頑張って頑張ってやっと幸せな老後を迎えると思っていたが,結局体をダメにしてしまった患者さんの多くは,仕事も家庭もプライベートもお金も全て頑張って手に入れようとしてしまったのです。そのため,心身を壊し病院巡りの生活,寝たきり生活など送っています。
全て手に入れようと頑張りすぎることはいつか身を滅ぼすのです。手に入れる目標の比重を考えて行く必要があります。
まとめ
お金持ちの人は仕事も家庭もプライベートもお金も手に入れた老後を迎えていますが,それには秘訣がありました。それは,まず幸せだと思って仕事をしていました。仕事が楽しくて夢中になっていたら,知らぬ間に事業が拡大していた。社長になっていた。という感じです。
それでは良い一日を