• 吉村 聖一

靭帯を損傷し保存療法を選択した人間が考えなければいけない3つのこと



靭帯損傷

という言葉を聞いたことありませんか?

人間には

筋肉が骨に付着するために

スジになる部分があります

それらは腱や靭帯と呼ばれています。

筋肉、腱、靱帯の損傷(きんにくけんじんたいのそんしょう)とは - コトバンク

その靭帯をスポーツや怪我で

切ってしまう方々がいる。

手術で腱を治す方法と

保存療法で経過を過ごす方法がある。

私は30代なので保存療法を選択していますが,

保存療法の方々に

私なりに考え,文献・整形Drからの話も確認した上で

靭帯を損傷したら考えなければいけない。

正確には

覚悟をしなければいけない

3つのポイントを説明します。

簡単に説明すると

靭帯は

筋肉が補えない部分を安定させるために

存在している腱なのです。

骨と骨の安定を強化しているのです。

この靭帯が切れてしまうと

骨と骨

つまり関節が不安定になり

関節は崩れてしまうのです。

「筋肉をつければ

安定するのでは無いか」

と考えてしまいますが,

答えは

無理!!

です。

やはり筋肉が補えない安定を

靭帯が作っていた(支えていた)ので

靭帯がなければ

関節は年月とともに崩壊していきます。

しかし,

その崩壊を

軟部組織の拘縮や骨棘が形成されることにより

関節を安定させることがあるのです。

それにより動揺が少し制御されることもあるのです。

しかし,その骨棘が痛みを誘発するなど

色々な不利益も考えられます。

では,

靭帯を損傷し保存療法を選択した人間が考えなければいけない3つのことを

考えていきましょう。


①保存を選択した場合,体のケアを毎日行う必要がある。

靭帯を損傷する前は

体のストレッチや関節の運動を行わなくとも

睡眠を取れは

体は回復し通常通り活動できるのですが,

損傷後は,

常に切れた靭帯の部分に

動揺が生じ関節が固くなる現象が生じます。

それは靭帯が切れた箇所だけではなく

全身に及ぶのです。

例えば足首の靭帯が切れると

足元が不安定になるため

上半身がふらつかないように

体を無意識のうちに固めてしまうのです。

その固定が蓄積すると

いつか大爆発し

関節に大激痛が生じるか

神経圧迫により手足の麻痺が発生するなど

重篤な状態に陥る可能性があります。

それらを回避するために,

保存療法を選択した場合は死ぬまで

ケアをしなければいけないのです。


②運動パフォーマンスのピークを考えること

靭帯保存療法の方でもある程度なら

サッカー

マラソン

などのスポーツを生涯の楽しみとして

行うことは可能だと思います。

しかし,

骨を安定させる靭帯がないので

運動負荷量の高いスポーツを長く続けるということは

それだけ関節の動揺回数を増やすことになるので

過剰な運動回数や負荷量によっては

早期に関節破壊は生じ

痛みが止まらず

人工の関節を埋め込む手術や

痛みの出る骨と骨を杭で固定するなどの

手術が必要となるリスクが高まります。

靭帯が無く保存療法の人は

関節の寿命が通常より早いと思ってください,

そのため,

大会で賞を取りたい

優勝したいという目標があれば

そこをゴールとして

関節を使う必要があります。

何十年も長く運動を続けたいと

思うのであれば

その運動方法が

切れた靭帯箇所に負担が生じないのか

確認する必要があります。

骨に動揺が生じるスポーツは

若いうちが運動パフォーマンスのピークだと

考えて頂いた方が良いと思います。

関節が動揺し続けた状態で

ハードな練習を積み重ねても

関節の破壊進行が早まるリスクの方が高いと思っている。

そのため,私は今のうちにフルマラソンに挑戦し

自分の限界を確認しようと考えている。

そして,

どのレベルの運動量であれば

関節破壊を抑制させながら

楽しく運動を続けられるのか

確認していこうと考え自分の体を実験材料として

色々と試している。

できることなら,

予防しながら楽しく運動を多くの方ができることを期待している。


③姿勢に注意して生活を続ける必要がある

靭帯が無いということは

常に関節が崩壊する動きを見せているということだ。

崩壊を姿勢で多少コントロールすることは可能。

靭帯があるときは

変な姿勢で座ったり,寝ていても

靭帯が骨の動きを支えてくれていたが,

靭帯がなければ

崩壊を止めることが難しい,

そのため,

前後左右のバランス,

さらには

上下のバランスも考えながら

良い姿勢で仕事・日常生活を送る必要がある。

姿勢の調整で力学的ストレスを軽減し

痛みをコントロールすることができれば

関節は長持ちする可能性はぐっと上がるだろう。

保存療法は

日常生活内にかなり「予防」という意識を

取り込まないと

健康的な生活を維持することは難しいだろう。


行動行動

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