- 吉村 聖一
B'zの映画を観てすごいと思った5つの理由
B'zの映画を観てすごいと思った5つの理由

現在有楽町インフォスで開催中の、「B’z 30th Year Exhibition “SCENES” 1988-2018」。シアター鑑賞券が早期に完売しておりましたが、前期に上映していた「Behind the Scene : The 29th Year」と、現在上映中の「B'z SHOWCASE 2017 -B’z In Home Town-」を一本化し、6月15日より全国の映画館での公開が決定いたしました! Exhibitionにご来場いただいた方も、ご来場が叶わない方も、「B’z 30th Year Exhibition “SCENES” 1988-2018」の一端ではありますが、是非お近くの映画館でお楽しみいただければと思います。
👆B’zホームページより引用
説明にあるようにB'zは30周年を迎えた。
私は1995年頃からファンになり
定期的にLiveに参加し
元気と勇気をもらっている。
そんなB'zの映画が
スクリーンで公開されたので
早速観てきた。
本当に最高だった。
映画を観て
すごいと思った理由を5つ説明したい。
①30年間ハイトーンボイスを維持出来ている
B'zといえば稲葉さんの高い歌声だ。
あれだけ高い声が30年間キープできているのは
神懸かっている。
歌声をキープするための
トレーニングは欠かしていないだろう。
さらに,体作りも相当こだわっている。
稲葉浩志さんは現在53歳だが,
体のラインと筋肉・持久力ともに
アスリートのようだ。
相当な努力をされて
現状の身体機能をキープしているだろう。
多くの歌手が体型・声ともに
維持出来ず変化する中で
あれだけキープできている方は
数少ないだろう。
②2人の曲作りが理想的
映画の前半では曲を創作するシーンが
多く映し出されていた。
ギターの松本さんがメロディーを決め
稲葉さんの声質やテンポに合わせ調整する
そして,稲葉さんが歌詞を作りながら
曲を仕上げていく。
しっかりと分担されていて
効率が非常に良い。
創作テンポの良さが本当に素晴らしい。
③故郷のファンを大切にしている
後半は二人の生まれ故郷で
凱旋Liveを行った映像が中心だった。
30年かけて突き進み,
生まれ故郷で感謝のLiveを行う・・・。
本人も嬉しいでしょうが,
何よりも地元ファンにとって最高だ
なぜなら,
「ここからB'zが始まった!」
と強く語れ誇れるのではないでしょうか。
④Liveという舞台に集中している
・B’zの強みはやはりLiveだろう。
あまりメディアに露出しない2人。
テレビに出るとしたら
ミュージックステーションぐらいの印象。
テレビで見てもB’zの演奏は
パワフルで凄いと感動するのですが,
2時間というLiveで
全く手を抜くことなく全力疾走
さらに声量も低下せず歌い切る凄さは
本当に驚きしかない。
生で聞く音楽はCDやテレビで聞く感覚と全く違う。
心に響くのだ。
純粋に感動し,
脳裏に強く残る。
その強いインパクトを
Liveで実践できているB’zはやはりすごい。
⑤ファンとのLiveを楽しんでいる
何よりも大切なのはB’zの二人が
曲作りを楽しんでいて,
Liveを楽しんでいること。
苦しい場面もあるだろうが,
コツコツと継続し素晴らしい作品を
提供できていることが素晴らしい。
以上5つの理由だ。
見習うべきところがあり
心が誘惑に負けそうになった時
B'zの生き様を思い出すと
努力することを続けることの大切さを
振り返ることができる
良いところを本当に見習おう。
行動行動